[2025/6/22〜28]豪州木造建築物視察
オーストラリア
WORKS

2025年6月22日〜28日の1週間、豪州木造建築物の視察に行ってきました。

オーストラリアの中でも、メルボルンとシドニーの大型木造の視察でしたが、オーストラリアの建築物は迫力があり、木造の可能性を導いていると感じました。

オーストラリアは、日本と違い地震は年に数回程度。しかも揺れているか分からない程度の地震とのこと。だからこそ成り立つ木造建築だとも感じながら視察していると、オーストラリアの木造建築物は2×4工法、CLT工法で、使われている木はユーカリやLVLが多いとの事でした。

たくさんの非住宅を見学させていただきましたが、建築学部のある大学や、シドニーの建設途中の空港などにも使われていました。日本では、大阪万博にて非常に多く使われており、改めて木造建築への可能性を感じられました。

今回の視察は、日本を代表するスーパーゼネコンさんやハウスメーカーさんなど豪華メンバーと一緒でしたので、情報共有もたくさんすることができ、充実した毎日を送らせて頂きました。

他国の木造建築を視察して思う事として、日本の建築への尊敬が増しました。

地震国でありながらの日本の木造建築に勝てる国は他にはないと私は感じました。日本の大工である事を誇りに思い精進していきます。

ご一緒させていただきました方々には感謝致します。木村建造と共に登ったる‼️

DETAIL

用途
非住宅
構造
CLT